【40代早起き習慣】朝活を始めて1ヶ月、その変化と感じた効果は？前編

4月からはじめた『ゆる習慣リスト』を使いつづけて今日で約4週間。

1ヶ月前の自分からは考えられないほどの良い変化を感じてます。

その中でもこれは始めて本当によかったな と思えるのが、朝の早起き習慣。

↑こちらの投稿でも紹介していますが、

いまでは5時前起床が定着してきました(^^)/

途中こどもの風邪をもらいかけたときは、体調回復最優先ということで、1時間ほど起きる時間を遅らせた週もありましたが、（それでも以前の起床時間よりも早起き◎）

それ以外の日は、ほぼ5時までに起きられるように。

不思議なのが、気合で無理して起きているというよりは、自然と目覚ましの前に目が覚める日も多くなり、これは間違いなく21時までの就寝習慣のお陰だと思います。

朝活をはじめたいなら就寝時間からハックしよう という内容の記事をよく目にしますが、これは本当ですね！

そこで今回は1ヶ月間の早起き習慣をつづけて感じた、朝活を始める前と始めた後の変化やメリットについてご紹介したいと思います。

わたしは現在2児の育児中のママなので、日々忙しい女性はもちろん、特に子育て中のママさんに何か参考になる事があればうれしいです。

それでは順にご紹介しますね！

早起き習慣を1ヶ月続けて感じたメリット

メリット①有意義な活動時間が増えた

以前の6：45起きと比べると約2時間も朝の活動時間が生まれました。

もちろん朝早い分、夜の就寝時間も早まったので、実質的には活動時間は同じかもしれません、

ですが、夜の疲れ切った頭で活動するのと、朝のクリアでスッキリとした頭で活動するのでは、気分や効率が比べ物にならない程に違いました！

また、夜にPC仕事をすると、ブルーライトの影響や仕事に関する思考が頭の中でグルグルしてしまうせいで、脳がヒートアップし休まらない状態でベッドに入る、という日も多かったです。

ですが、朝型にシフトして夜のPCやスマホは最低限にしたところ、本当にスッと気持ちよく眠れるようになりました。

メリット②寝かしつけのストレスからの解放

今までは子供たちを寝かした後に仕事や家事をすることがあり、

『まだこの後にあれやらないと、、』と心ここにあらずで絵本を読み聞かせたり、なかなか寝ない子どもに『早く寝て～』と何度も唱えたり、寝かしつけも夜の仕事の1つのような位置づけでした。

また、あと少しでキリがつくからと私の仕事や家事が終わるまで子供たちも起きていることもあり、子どもの就寝時間が遅くなりがちなのもプチストレスでした。

ですが、今では私も20：45頃には就寝するので、以前のような寝かしつけのストレスがすっかり解消されてとても気が楽に。

こどもは親の空気感を敏感に感じ取るので、私自身が身も心もリラックスしきって？？一緒にベッドにいることも子供たちの熟睡に繋がっているのかもしれません。

メリット③未来の種まき時間の確保

これも本当にうれしい変化でした。

突然ですが、世界的なベストセラー本、スティーブンRコヴィー著書の『7つの習慣』を知っていますか？

この名著のなかで、私たちの日々の行動は大まかに以下の4つの領域に分類できるとされています。

その4つとは、

• ①緊急かつ重要な「必須の領域」
• ②緊急ではないが重要な「効果性の領域」
• ③緊急だが重要ではない「錯覚の領域」
• ④緊急でも重要でもない「浪費・過剰の領域」

この中で、大部分の人は時間に追われ緊急性の高い①や③を優先的に取り組みがちですが、人生において最も大切なのは②の活動に多くの時間を割くことだと語られています。

これはわたし自身を振りかえってみても納得です、仕事や家事、やるべき事にいつも時間を取られて、「いつか落ち着いたらやりたいな、、、」と頭の片隅で考えていた事は、いっこうに進んでない、朝活をはじめる前はそんな日々でした。

どちらかというと、時間に追われている受動的な暮らしです。

ですが、ゆる習慣リストをもとに朝早起きを始めてからは、最も大切な③の活動、すなわち未来への種まきが毎日できているという充実感があります。

現在の私の②は、英語学習、ヨガ、運動習慣、ジャーナリングなどの自分と向き合う時間。

毎日コツコツなのでもちろん一夜にして劇的な変化などはありませんが、成果を楽しみにするのはもちろん、その過程を積み重ねることも楽しみたいと思っています。

長くなってきましたので、続きの後編は次回に書きたいと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました！